下書きになっていた日記たち。【タイトル】 死んでみたい。

これを書いたら嫌な奴と思われるかな。とか、
これを書いたらちょいとヤバいかな。とか、
あれ、文章おかしいな。とか、考えているうちに面倒くさくなってきて、下書きのまま放置する日記がたくさんあります。
数日後に、もともとオカシイ文章だし、嫌な奴と思われても良いじゃないか!!と開き直るのですが、
下書きに行ったら最後。結局、放置しています。

あと少しで2025年なので、2024年の下書き達を何個か放出したいと思い、
指をカチャカチャしている真っ最中です。

この日記は2024年10月27日に下書きになっていた日記です。

死んでみたい。

特に病んでいるわけではありません。

私、周期的に寝れない日があるのですが、
布団に入ってボケーとしているときに突如アイデアが頭に刺さるときがあるのです。
ポワッと浮かんでくるのではなく、上からドスッとアイデア棒が突き刺さる感じです(笑)

そのアイデアというのも、
・じいちゃんとばあちゃん専用のマッチングアプリ
↑これは実際に作ろうとして、IT関係の仕事をしている友達に話しましたが、
 誰が使うのよ(笑)となりまして。

・ヤフオクに並ぶ大手のオークションサイトを作成
・特殊能力を手に入れて、何でも一瞬で修理できてしまう能力
・次はこんな池田日記書こう。
・・・などなど、現実的でなはいアイデア~身近なアイデアを思いつきます。

そこから、運営方針や、内容を考え込んで、
さらにはCMをどんな風にするか、マスコットキャラクターはどんな奴か。←大体、大阪万博のミャクミャクっぽい感じに仕上がります。
社員はどんな奴を雇うか、こんな機能があったら面白いな。画期的だなとか、斬新なアイデア!!とか。

奥に奥に入り込んで行き、興奮して寝れなくなります。
最終的にはCEOとして何かを発表する時の、皆の心をグッと掴む登場、話し方を考えてはじめて、
終わりが見えなくなります。←イメージ的にはiPhone
妄想するのはタダやと、規模を大きくして・・・。


次の日が休みだったら良いのですが、
大抵、次の日は仕事なので「早く寝ないと!!」と思えば余計に寝れず。
目を瞑って【無!!】私は何も考えない。を装いますが、別の私が頭の隅っこでコッソリと先ほどのアイデアを掘り下げて。
気がつけば私も混ざっていて。

時計をちらっと見れば、もうそろそろ寝ないと明日に響く時間になっていて、
焦って余計に寝れなくなります。


そんな時、最終的に使う技法として

宇宙の事を考える
のです。

宇宙は広い、どこかに知的生命体がいて
人間のような形をしていたり、姿はなく思考だけでコミュニケーションを取っていたりしているのだろうか。
映画「メッセージ」のように動く文字を書けたり、「あ」だけで長文を伝えれたり。
The宇宙人の形で地球まで来る技術があるのに裸だったりするのだろうか。
酸素が無くても平気な奴もいるだろうし・・・・・・
と考えていると眠くなります。

しかし、
たまーに睡眠誘導に失敗する事があり、
失敗してしまうと、
もしこの瞬間に地球が爆発して粉々に砕け散った場合、地球上の生物がすべて無くなる。
もちろん私も死ぬ。

私が死んでも、地球・宇宙の時間は進む。
宇宙が何兆年と続いた場合、私って何をしとけば良いの?
何兆年と何も考えられずに何も感じずに・・・

あれ?何のために生きているの?
何がゴールなの?
子孫繁栄が目的。というのではなくて、子孫繁栄する目的というか、
もし宇宙がパンっと消えてしまったら、今後何をしたらいいの?という恐怖心というか・・・・。
などと考え始めてしまい、やがてストッパーがかかります。
逆にじゃあ、私が生まれるまでは一体私は何をしていたのか。と考えると更にストッパーがかかります。

このストッパーが妙に心地よい感覚で、その感覚が来るまで考え込んでしまいます。
これは言葉にするのは非常に難しい。
それ以上はやめとけ。と言わんばかりにゾワッと来て、違う事を考え始める感覚。

簡単にこの感覚は味わえません。
しんみりとした静かな夜に考え込んだ時だけやってきます。

この感覚を
真実に近付いた俺を止めるストッパー君
と呼んでいます。
同じ感覚がある人がいたら是非話したい。でも伝えるのが難しい。

・・・と余計に眠れなくなります。

ここまで来ると、どうせ寝れないのだから、
もっと考えようと。

次に死んだらどうなるかについて、考え始めます。
※調べたわけではないので、私の勝手な妄想です。

その1 死んだら天国と地獄に行く。

こう考えれば、死んだ人にも会えそうで
楽しそうです。
ですが、運営者が鬼と神だった場合、
今まで結構な数の人間が死んでいるので対応が大変だと思うのです。
それなりに人員がいるのであれば、その人たちの生活も気になるところ。

人間以外の動物はどうなるのでしょうか。

家を建てたり、仕事したり、娯楽はあるのか。
第二の人生として考えたら、先が不安です。

その次元にいる神・鬼の目的は何なのだろう。
何か彼らに利益があるから対応しているのか。
などと考えてしまうと更に眠れません。

その2 輪廻転生

詳しくないので間違えているかもしれません。
死んだら次の生物に生まれ変わるというのは中々楽しそうです。
記憶が残っているのであれば、寿命が短い生物に生まれ変わって
すぐに死んでまた生まれ変わって・・・ガチャを楽しめそうです。
でも人間になる以前の記憶がないので、記憶は継承されない説が濃厚です。

生物が大量に絶命した場合の対応はどうなっているのかも気になるところです。
生まれ変わる対象物がいなくなった時の対応も教えていただきたい。

木とか植物はちょっと嫌だなと思います。

その3 お疲れ様でした。

目を覚ませば、
「池田様。 人生シミュレーションはいかがだったでしょうか。お疲れ様でした。」
と店員が言うパターン。
今いる場所はシミュレーションでした。

これはこれで面白い。
でも家族や、妻が仮想だったと考えると目覚めたときに悲しいですね。

変化球で、映画「マトリックス」のような感じもあり。

じゃあ、目を覚ました世界で死んだらどうなるのか。
また、「お疲れ様でした。」だったら無限に続きそうで怖い。

その4 幽霊になる

幽霊になるのも楽しそうです。

映像や写真に写るのは、
うらめしや。と言わんばかりの顔だったり、
ぼぉぉぉぉとぼんやりだったり、
手、足だけだったり、
白い服着て突っ立っているだけだったり。

私が幽霊になれたら、
下半身丸出しで写ったり、変顔で写ったり、踊りながら出てきたり、
手のみしか写らない場合は、ファッキューの指で写ったり、
そういう事をしてみたい。
心霊写真として紹介される幽霊はユーモアが無いのですよ。

その5 無

これが一番怖い。
知らない間に寝て、気がつけば朝。
その間の記憶はほとんどありません。

その【寝た】感覚のまま。
考えれば考えるほど怖いです。
なぜ怖く思うのかを考えれば余計に眠れなくなります。

死んだ瞬間に無。
何も感じないし、何も考えらえない。
木に生まれ変わった方がよっぽどマシです。

・・・まだまだ私の説はあるのですが、
長くなるのでここで終わります。

死ぬのは嫌ですが、
少しだけ死が待ち遠しいです。

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