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点検時間が大幅短縮!! sysconを使用したPS3初期型のYLOD修理

CECHA00 60GB のYLOD(赤点滅故障)修理 

便利な物あるよ~!と知人の業者から言われてから画期的すぎてずっと使っているSYSCON君
今回はを使用して修理を行っている様子を紹介します!

シスコンとは?

いやいや、私は弟1人の二人兄弟なので
シスコンではありません・・・・という事を知人に話したら無視されました。

そんな事は置いておいて、
シスコンを使用することで、起動できない理由を教えてくれます。
PS3に残っているエラー情報を書き出してくれる優れものなのです。
情報を元に修理することでミスのない修理が可能になりました。

画期的すぎるアイテム

基板と睨めっこして故障原因を探していた私からすれば、画期的アイテムです。
無人島に何か一つ持っていくなら何?と聞かれれば、シスコンと言ってしまうほどです。

点検時間が大幅に減るので重宝しています。
以前から使用しているのですが、
私が実際に点検した結果と、シスコンさんが教えてくれるエラーと違う事が多々あり、
エラー情報を元に修理しても、症状が変化しないことがあったので
これを修理記事として書いても良いものか。
完全に把握できていないのに偉そうに記事にしていいものか。。
私が点検していた内容は間違いなのか・・。
と書かずにいました。(下書きで放置状態)
あと、機械に頼らずに自分の腕だけで修理する俺カッケーというのも少し

しかし、過去の記事を読むとミスだらけ。
見当違いな事を沢山書いているので何をいまさらwということで記事にしました。
修理依頼が無くなったので暇というのもあります( ;∀;)

便利だけどピンポイントに分かる!といった代物ではない

「イケダサン ココガコショウシテイマス」

とココです。と教えてくれるものではありません。
大雑把な情報なので、一般の方が使用した場合は「?」となるかと思います。

しかし
情報を得てそこから的を絞って点検できるので、
我々PS3を修理する者にとっては非常にありがたい物です。

情報を解析するためのソフトを作った方。
エラーの詳細を書いてくれている方には感謝です。

シスコンを使ってYLOD修理を行う

ということで長くなりましたが、修理を紹介します。
今回は、動作点検用に使用していた私のPS3を餌食にします。
まずは分解して基板を取り出します。

症状をチェック

上のプレートを取り外してUSB-TTLに接続します。

パソコンと接続してソフト起動

エラーコード抽出・・・。

抽出中に撮影したので、A0313032のみですが、
3034も出ていたので、はんだの割れが原因と判断しました。
加熱して割れを修復します。

修理後の動作点検

以上!
PS3のYLOD修理でした。
同症状でお困りの方はご相談ください^^

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