PS3の電源が入らない。 起動してから数秒で強制終了してしまうCECH-2000A – ゲーム修理ドットコム

PS3 CECH-2000Aの起動後数秒でピピピと強制終了してしまう故障について。

YLODと呼ばれている故障です。
初期型~2000シリーズによく発生します。

私の修理方法は原因を探して、その部分を修理(部品交換)するため、
修理に成功した場合はある程度は長く使えます。

一般的に
YLOD修理=一時的な修理
と考えられていますがそうではありません。
原因を潰せば、長く使えます。

【ある程度は長く使える】と記載しているのは何故か。

基板上のすべての部品を交換する事ができないからです。
YLODは小さいコンデンサが一つ故障するだけでも発生します。
部品全てを交換する事も可能ですが、プレミア価格の新品を購入するよりお金が必要になります。

故障している部品を交換してYLOD症状を修理しますが、
数週間後、数か月後、数年後に他の部品が故障してしまうとYLODが再発します。
そのため、【ある程度】と保険をかけて記載しています。

正常に起動している中古品を買うのはどうか。

YLOD修理を行っても再発してしまう場合があります。・・・とお客様にお伝えした際に、
「じゃ、中古買います」と言われる事がありますが、
中古品を購入して数日後にYLODが発生する事が多々あるため、あまりおススメできません
使用期間・時間・使用環境をよく知っている今お持ちのPS3を修理する方が絶対に良いと私は思います。

「中古買うわ」→いやいやちょっと待ってくれよ!とは言いません。
中古を買うか、修理するかはお客様の自由です。
また、
そう言わずに、うちで修理しろ!と言っている訳でもありません!( ;∀;)
他の業者さんでも結構です。
どんな使われ方をしてきたか熟知している、自分のPS3を修理して使う方が絶対良い。

実はヤバい。ヤフオク・メルカリの整備済みPS3

全ての販売者さんではありません。
一部の販売者がヤバい。という話。

YLOD対策済み!!
と書かれていても何もされていない事が多く、
対策として、ヒートシンクに硬貨を挟んでいるだけとかも・・(._.)

未開封・修理歴無しを装って、
実は基板を火で炙ってコンデンサを無理矢理に復活させただけの、時限爆弾のようなPS3もあったりします。

YLODが発生しているジャンク品を数千円で購入して、適当に修理。
起動すれば1万円以上で売れるので儲けが出やすい商品なんですよね。

中には超真面目な販売者も。

「整備済み・YLOD対策済みと書かれていたのに、購入後数週間でYLODが発生した!!怒」
とのことでお預かり→分解してみると超キレイ&しっかり対策済みというケースもあります。

なので、【皆が皆】という訳ではありません。
極小の部品が一つ故障するだけでYLODが発生するので、対策しようがないのです。

PS3 CECH-2000AのYLOD修理

前置きが長くなりました(._.)
YLODについては言いたい事がたくさん!!です。

起動後数秒程度で強制終了してしまう故障をYLODと呼んでいます。

このように、起動してから数秒後に電源が落ちます。

分解し、基板を取り出す。

YLODの主な原因は基板の故障です。
CECH-2000の場合は、95%の確率でメイン基板が故障しています。

基板を点検し、故障部分を探す。

点検の結果、プロードライザの劣化によりYLODが発生していました。
タンタルコンデンサに置き換えます。

組み立てて、動作点検を行う。

PS3の修理業者をお探しの方へ

当店ではPS3に発生する様々な故障の修理を行っています。
現在搭載されている基板上の部品を点検して、交換または修理を行うため、
基本的にデータは残ったままです。

また、原因になっている部品を交換し、関連する部品も同時に交換します。
そのため、当店は他店と比べて料金が若干高めです。

今後も長く使えるように徹底的に修理を行います。
お見積もりは無料です。
お気軽にお問い合わせください。

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