- 2023年11月18日
初期型プレステ3(CECHA00)が、電源を入れてから数分でファンが爆音に・・。
分解して清掃とグリス交換を行ったけど全く改善しない( ..)φ
掃除機以上の音でまともにゲームできないよ!!
本体が冷えているにも関わらず、ファンが高回転する場合は
基板が故障しているかもしれません。
清掃と熱伝導グリス塗り替えを行ってもなお、回転が速い場合は
基板修理が必要です。
CECHA00 起動数分で、温度上昇により強制シャットダウン。原因と対策方法
私が作業している工場のように、40度を超える環境で
長時間+高負荷のゲームソフトをプレイしていた場合や、
PS3を狭い空間に設置していたり、窓際の直射日光が当たる場所に設置している場合は、
高温で電源が落ちることがあります。
赤ランプと緑ランプが交互に点灯した場合は、高温によるシャットダウンです。
・・・これは正常です。
涼しい場所に設置してプレイしてください。
起動してから数十分程度で高温による強制終了が発生する場合。
これは本体の故障です。
ファンの回転が早く、この時期は掃除機並みのファン音であるPS3初期型でも
高温により電源が落ちてしまう事はほぼありません。
※適切な環境で使用している場合です。
多い順で書くと
・冷却ファンの故障
・熱伝導グリスの劣化
・基板の温度センサーの故障
です。
CECHA00 メイン基板の修理 ~温度センサーの交換~
冷房が効いた室内でも、起動後数分でファンが最大になり電源が落ちてしまう。
画面には「本体が高温のため、シャットダウンします・・・」と表示があり、電源ランプが赤→緑と交互に点滅して
数秒後に電源が切れる。
本体に触れても全く熱くない。排気口の風も全く熱くない。
・・という症状で修理をご依頼いただきました。
↓初期点検時の様子。完全に冷えた状態でも数秒でファンが最大となります。
作業場の温度は38度。暑いですが、正常なA00君であれば問題なく起動します。※ファンはうるさいですが。
掃除機以上の音量です。
本体を分解して、ファンの回転が速い原因を探す。
プレステ3の初期型です。
分解して故障している部分を探します。
冷却ファンは高回転し、異音無し。ほぼ基板でしょう。
この金属プレートが曲がっている場合は、熱伝導率が悪くなるので、
しっかりと基板に密着しているかも確認。
変化無しだったようです。
基板上の部品が故障している場合は、グリス塗り替え・cell、RSXの殻割り、内部のグリス交換を行っても改善しません。
同様にファンのベアリング交換を行っても無意味です。
メイン基板を修理
ヒートシンクの変形も見られないので、基板が故障していると判断。
基板の温度センサーを交換しました。
交換後はクソ暑い工場内で長時間起動させて点検。
ファンは最大一歩手前の状態でしたがシャットダウンは無くなりました。
センサーが故障した場合、グリス塗り替えや殻割りを行っても改善しません。
基板の修理が必要です。
PS3修理専門店をお探しの方へ。
当店はPS3修理専門業者ではありませんが、
PS3の修理には自信があります。
主にデータを保持しての修理を得意としており、基板交換ではなく
基板上の部品を交換して修理します。
PS3修理サービスをお探しの方はぜひお見積もりください。