難しいと思ったら修理をご依頼ください
自分で修理を行い、さらに故障させてしまうケースが多々ございます。
難しい・壊してしまいそう・・。
と少しでも感じたら当店へ修理見積り/ご依頼ください。
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ソフトが読み込まない&ソフトが飛び出す 3DSLLのソフトスロット交換

ソフトスロット交換 3DSLL

ソフト(カセット)を読み込めない。
ソフトを入れても飛び出す。ロックしない。
という故障でお預かり。

子供さんが使用しており、外に持ち出している場合は
ソフトを入れる部分に砂が入っている可能性が・・。
ソフトが飛び出す!ロックしない!といった場合は、一度エアーでシュー!!とやってみてください。

綿棒等で掃除するのはNG。
端子を破損させてしまう事があります。

とびだせどうぶつの森。
ソフトを差し込んでもロックされずに飛び出してしまいます。
綿棒で清掃したとのことで、ソフトを読み取る端子部分も破損していました( ;∀;)

一度、お客様ご自身で修理を試みたようで・・。
ネジがナメていました。
ドリルでネジの頭を飛ばして開封します。

ネジの破片。
電動ドリルが無い場合は、キリでもネジ頭を飛ばすことが可能です。
時間は掛かりますが・・・。
残ったネジはペンチで回して取り外します。

ネジを取ったら、次はソフトスロットを取り外し。
基板を取り出して作業します。

基板を取り外したら、ソフトスロットのハンダを除去します。
除去といっても完全に。ではありません。ある程度取ればOKです。
これはヒートガンを使用する際に最小限の加熱で済むようにするためです。

使用するのはヒートガンとはんだこて。
まず盛られたハンダを、コテとハンダ吸収器を使用してある程度除去します。

軽く除去して、はんだを少なくします。
フラックスを塗布し、ヒートガンで加熱。
ソフトスロットが外れました。
はんだ吸収線とクリーナーを使用して綺麗に。

綺麗にした後は、はんだを盛ります。
はんだコテで適当に乗せて、フラックスを塗布して綺麗に乗せます。

適当にはんだを付けて
フラックスを塗布してコテで撫でれば綺麗に盛ることが可能です。

準備が整ったら、ヒートガンで基板を加熱して
ハンダが溶けた瞬間にソフトスロットを乗せる!

取り付けた後は、基板を清掃します。
修理完了!

動作確認して終了(*’ω’*)
慣れれば簡単な作業ですが、最初は難しいと思います・・。
私も何度も失敗しました。。

難しそうだな。と思ったら私にお任せください。
丁寧に修理いたします^^

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