- 2020年4月14日
PS2の最終機であるSCPH-90000。
彼は、初期モデルのSCPH-10000から始まり、
数々の不具合を抱えた兄貴たちを超えて進化を遂げた、
もっとも完成度の高いPS2シリーズの本体です。
とはいえ、PlayStationは高性能ゆえに熱や部品劣化の影響を受けやすい構造のため、
90000シリーズでも故障してしまうことがあります。
その中でも特に多いのが、
【ゲームソフトを読み込まない】という症状です。
ゲーム機としては致命的なトラブルですが、
SCPH-90000は比較的修理しやすい構造をしているため、
「自分でやったらぁぁ(‘ω’)ノ」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
SCPH-90000のレーザーレンズを交換
ゲームディスクを認識しない原因はさまざまですが、
ディスクトレイを閉じた際にディスクが回転している場合は、
レーザーレンズの出力低下やピックアップの劣化が疑われます。
このケースでは、レーザーレンズの交換によって
多くの場合、正常に読み込みが改善します。
PS2のゲームディスクを読み込まない故障なら弊社にお任せください
「PS2がゲームディスクを読み込まない」「CD・DVDを認識しない」「ピックアップが動かない」など、
PlayStation 2(SCPH-90000シリーズを含む)で発生する読み込み不良・レンズトラブルは、
弊社で多数修理実績がございます。
症状としては、ディスクを入れても「ディスクが入っていません」と表示されたり、
途中で読み込みが止まる、ゲーム起動画面が出ないなど、
いずれもレーザーレンズやドライブ基板の不具合が原因であることが多いです。
弊社では、純正互換レンズを使用し、
SCPH-70000/75000/77000/90000など各モデルに対応した修理を行っております。
他店で修理不能とされた本体でも、レンズや基板の交換・調整によって復旧可能なケースがあります。
「ゲームディスクを読み込まない」「音楽CDは読めるのにゲームだけ読めない」など、
どんな症状でもまずはお気軽にご相談ください。
お見積りは無料で、全国どこからでも発送修理を受け付けております。