部品廃盤!? いえ、まだまだ修理可能です。 PSP-1000のUMDドライブ交換 – ゲーム修理ドットコム

PSP-1000
調べてみると2004年の12月に税込み20,790円で発売されたとのことで、
20年ほど前に発売されたゲーム機でした。
当時私は11歳くらい。PSP1000はゲーム機修理サービスを始めるまで触れた事がないゲーム機でした。

いつまで経っても読み込みが終わらないPSP-1000

部品が廃盤で取り寄せ不可。と他店で言われた。とのことでご依頼いただきました。
そんなことはありません。純正品ではありませんが、部品の取り寄せは可能です。
純正品ではない。と書いていますが、
民間修理業者が使用する部品はほぼ社外品です。
ソニーや任天堂は部品販売を行っていません。
欲しくても手に入らないのです。

私の場合は、
新品で用意できない部品(チップなど)は部品取り機から取って使用します。
要は中古品ですね。
液晶やピックアップレーザーレンズなどは社外新品を使用します。

ソフトの読み込みが終わらない原因は?

主にUMDドライブと呼ばれる部品の故障です。
稀に基板が悪い時もありますが、稀。
非常に稀。稀の中でも稀です。

PSP-1000のゲームソフトを読み込めない故障を修理

というわけで、修理を行います。
発売から数十年経過しているのに、綺麗な本体でした。
大切に使用されているのですね。

本体を裏返し、ネジを取り外す。

PSP1000は裏と横にネジがあります。
分解するにはネジを取る必要があるので、見える部分を全て取ります。

上側の外装を安全な場所へ。

ホコリや指紋が付着すると面倒です。
タオルで拭くと傷が入り、綿棒で優しく擦ってもうっすらと傷が入ります。
プロテクターの裏側は触れないのが鉄則です。あと液晶表面も。

液晶を安全な場所へ。そしてUMDドライブ蓋を外す。

液晶に指紋が付かないように丁寧に移動。
もし付いても柔らかいウエスで拭けば指紋は消えます。
ゴシゴシするのはNG。傷が入ります。
結構目立つのです。

UMDドライブを交換する

隙間からネジを外して、念願のUMDドライブ交換へ。

分解したまま動作点検

分解したままの動作点検はゲーム機修理においては必須。
なぜなら、
販売されている部品の半分は不良品だから。
私のように専門の業者から仕入れていても不良品が混ざっています。
二度手間は時間無駄なので、分解したまま点検しています。

さいごに。

無事、修理が完了しました。
他店で修理不可と言われたゲーム機でも可能な限り復旧を試みます。
電源が入らないは得意分野です。

部品が無いと言われたゲーム機でもウチにはある事が結構あります。
言うだけタダ!ぜひご相談くださいませ。

PSP3000ですが、液晶パネルの交換も可能です
image
傷だらけの液晶パネルを交換! PSP3000のパネル交換の紹介 業者様からの修理依頼。スレ(小傷)があるPSP3000の液晶を交換してほしい。とのことでお預かりしました。 PSP……
TOP