- 2023年6月28日
PS4 Pro ピッと電源が入るが、数秒で消灯してしまう症状。
修理前の動作点検時の様子を撮影しましたのでご閲覧ください。
電源が入らない原因について
起動できない原因は様々ですが、主に2つ。
その1 電源ボックスの故障
PS4全般でよく故障するのは電源ボックスです。
この電源が故障するとピッとなり、起動できない症状が発生します。
電源ボックスそのものを購入して取り換えることで簡単に修理可能ですが、
純正品は購入できません。
そのため、Amazonやアリエクなどで購入する必要がありますが、
ノイズ音がしたり、電源がたまに切れたり不安定な物が多い印象です。
ゲーム中に電源が切れるのは嫌ですよね。
その2 メイン基板の故障
メイン基板の電子部品が故障することで起動できなくなることがあります。
基板を交換してしまうと、以前までのデータが消えてしまうため、
基板とにらめっこをして、故障している部品を探す必要があります。
今回の電源が入らない原因は・・・?
さっそく分解して点検していきます。
PS4 Proを分解して、原因を探す。
電源コードを差し込み、起動ボタンを押すと「ピッ」と音が鳴り、青色に点灯しますが、
数秒で消えてしまいます。
その後、起動ボタンを押しても音が鳴らず、数分以上放置しないと「ピッ」と鳴らない状態でした。
外装を取り外して、内部を点検。
開封禁止シールを剥がし、ネジを外して外装を取り外し。
ヒドいモノだと、本体が見えないほどホコリが詰まっていたり、
ゴキブリの赤ちゃんが大量にいたり・・。
正常に起動できる電源ボックスと入れ替えてみる。
まずは電源ボックスを入れ替えます。
これは正常に起動できることが確認できている物を使用するのが大前提です。
通販サイトで販売されている商品の中には【不良品】が紛れています。
この不良品で点検してしまった場合、
本当は電源ボックスが故障しているのに、違う部分が故障していると判断してしまい、
違う部分を点検。→あれ。壊れている部分が無いぞ・・。
と、点検地獄に落ちてしまいます。
経験者は語る。私は何度もこれをやってしまいました。
PS4Proの場合、基板側からもネジで固定されているので要注意。
いざ、起動!
今回は電源ボックスが故障していました。
電源ボックスを分解して、基板を修理。
原因が特定できたので修理。
多くの場合は、コンデンサの故障です。
派手に爆発している事は少ないため、回路を辿って点検していきます。
修理後の動作点検
失敗している。まだ故障している。
というのは多々あります。
そのため、すべてのネジで固定せずに仮組みの状態で点検。
この写真を撮影するまでに3回ほど外したり取り付けたりを行っています。
完全に組み立てて、最終チェック。
お客様の元で再発するのが一番嫌です。
そのため、数時間点検しています。
・・とはいえ、お客様の元で症状が再発するのも結構あったり。
さいごに。
いかがだったですかね!?
今回はPS4 Proの電源が入らない故障の修理を行いました。
電源が入らなくなると、データの取り出しもできません。
長年頑張ったゲームデータが消えてしまうのは勿体ない。
時間は決して戻すことはできないのです。
データを諦めて買い替えよう・・。とお考えの方は
少しお待ちください。
修理を検討してみてはいかがだったでしょうか。
すみません。
冗談はほどほどに(笑)
よくブログの最後に掛かれている
【いかがだったでしょうか。】を書きたかっただけです(^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
PS4が故障してお困りの方はご相談ください。